ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

てん、たぬ次朗診察

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白血病のてん。

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伝染性腹膜炎のたぬ次朗のインターフェロン治療の日でした。


てんは相変わらず調子が良いですが、先生に一度インターフェロン治療を止めてみてはどうかと言われました。
やはり、持続感染しているのだからインターフェロン治療を続けても陰転する可能性は、はっきり言ってゼロに等しい、症例がないから、との説明でした。

しかし、私自身は心の奥では奇蹟を信じています。

「陰転する、しないの問題ではなく調子も上がってきているのであと2ヶ月くらいは続けて行きたい」
とお話ししました。

先生の仰る意味ももちろん分かりますし、私が大変な思いをしていることも2年あまりの担当で分かると思います。気づかいもしてくださいますし、とても無理をしているように感じていたのでしょうし。。

けど、私は心の奥にある気持ちは言いませんでしたが奇蹟を信じているのです。

たぬ次朗、食欲がでて顔つきも良くなってきました。

数ヵ月の命かもしれませんが次は土曜日にインターフェロン治療です。

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診察室で甘えて甘えて。。家では三段ケージに入れたまんまですから触れあいもなかなか出来ません。
治療中が、一番触れます。

おかげさまでハイターくさい私です。

たぬ次朗の場合は、奇蹟は難しいでしょう。余生を快適に暮らせるよう努力します。

今日は、匿名様からのご寄付金を診察費として使わせて頂きました。

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匿名様、ありがとうございました!