今日は、久しぶりに近所の猫好きな女の子たちが来ました。
久しぶりの再開なのか、みんみも中学生になった彼女たちに甘えています。
良い光景。
子供たちが猫を可愛がる。
私の理想の世界です。
今回、思いきって会を立ち上げた理由は、いろいろありますが、昔からの目標でもありました。
今だって、自信のない地域猫活動。
他人にボロクソに罵倒され精神を病みながらも続けてきました。
どうしても解り合えないこともあります。価値観がまるで違う。
避妊去勢手術をしてもフンをするから一緒。
しかし、現状維持では100年経っても変わらないでしょうし、せめて啓蒙的な活動だけでも出来ないか?
と、ずっと考えてきました。
とにかく、飼い主さんだけでも避妊去勢手術をして欲しいのです。
放し飼いの猫たちから、ノラ子が生まれてきているのを嫌というほど見てきました。
もう、見たくないくらい。
啓蒙的な活動を基盤とし、また県内で個人的な猫ボランティアを頑張っている方々に、何か出来ないか?
病院に借金をしてまで、活動しなくても良いように、私に出来るなら手助けしたい。
フードや避妊去勢手術の費用を全国の方に協力して頂けたら。。
そんな思いも強くて。
最終的には、老いた外猫たちの最期の安住の場所『ガーデン』を造りたい!
外でのたれ死にさせたくありません。
ホームページでは、ガーデン基金のご協力もお願いしたいと思います。
猫と人との共生は、はっきり言えばまだまだ厳しい道のりなんです。
六年ほどボランティアをしてきて痛感しています。
一匹一匹の命が全う出来るような社会を、実現できるように、私も頑張って行きたいですが、命を穏やかな環境で送ってあげたいね。
それが、一番の望みであり、目標です。