当たり前ですね。
前の住人が餌を与えていたら、また来るのは当然です。。私は仕方なく、ご飯をあげるようになりました。
しばらくして、吉原でも近隣の店のＲさんというおばあが、アチコチで餌をバラまき問題になっているという事もありました。
吉原は、もっと猫が多かった！
私はその頃、『地域猫活動』なんて事は全く知らず、吉原でも二匹にご飯をあげていました。
隣の店の飼い猫でした。
自宅地域でノラ子たちにご飯あげを続けていたら、突然役所の環境課の人が自宅に来たのです。
ノラ猫に餌を与えていますか？と、唐突に聞かれました。 私は嘘をつけない質なんで、「避妊去勢手術をさせるため、慣らすためにご飯をあげています」と、咄嗟に言ってしまいました。。
本音は、そこまで考えていませんでしたが。。
言ってしまった以上は、やるしかありません。
私はパソコンなどで沖縄の動物愛護団体を探しました。
たどり着いたのが『ケルビム』さんでした。
『ケルビム』さんから、『地域猫活動』という方法があるという事を教えて頂きました。
私の転機の始まりでした。
