ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

両眼見えないトトも、一時は家族だったのかなぁ。

盲目のトトは、自宅近隣の草むらで初めて見掛けました。 その時は、まさか目が見えないなんて思わなかった😅 小学生の女の子が、トトを撫でているのを見た。 トトが、私のアパートの駐車場にポツンといて、改めて近くに寄ったら目が見えていない事を確認しました。 直ぐに、シェルターに保護をしました。 それから数日経ち、自宅アパート駐車場で2家族かな。何かワイワイしているので気になって駐車場に行きました。 懐中電灯を照らして、何かを探しているようでした。 お話をしたら、猫を置き去り(捨てた❗)にしたようで、話を聞けばトトのような猫。 ( ̄▽ ̄;)トトを捨てたけど子ども達が気にして探しに来たのかよ。 そっか。 親には、保護をしたと伝えました。 確かにね。盲目の猫のお世話は初めてですから、私も大変です。まず、トイレが出来ない。 ペットシーツにしてくれますが、他の子もやりますから、トトはたまに床にシッコします。 ま、それは掃除すりゃ解決します。目が見えないから、臭いでトトは排泄します。 盲目のトトは、動物病院では生まれつき眼が見えないと診断されましたので、トトを始めに保護した家族が養えなくなり、私の住むアパート近隣はノラ子が多いから遺棄した。 けど子ども達が騒ぐから探しに来たんでしょう。 こんなこともありました。 https://www.instagram.com/reel/Cb7iocSptpZ/?utm_medium=share_sheet

 

 

 

私自身も、盲目の猫は初めての経験です。

 


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近くに小学校が出来たのは七年前くらいかな。

 

近隣のアパートに住む、親から鍵を預かっている小学生たちが、ノラ子たちを可愛がってくれていました。

親の帰宅の遅い子が、ずーっとノラ子たちと遊ぶので、私は子どものお世話していたんだよな。。

 

懐かしいです。

 

トトは、仔猫ではないので間違いなく遺棄でした。あの2家族。

 

今後猫に関わるなら【家族】として、終生共に生きることを願います。