同じように「地域猫」活動をしている女性と会えた。
彼女もご近所の反感を買いながら、地道に活動をしている一人だ。
「手作りの捕獲機を３台仕掛けられましたよ。」
彼女の活動を快く思わない野蛮人たちの行為。この方は自分の住むマンションを一階から最上階まで毎日
清掃し、住人に迷惑を掛けないと必死だ。しかし、頑張って掃除をしたり清潔を保っていても、不妊・去
勢した猫たちを手作りの捕獲機で捕まえようとする人たち。捕まえたら・・・水死か叩き殺した後に、食
べる人も居るという。これが現実だ。
「黒猫は美味しい」
と、彼女の知り合いが言っていたそうだ。
これは日本の話なのか・・・？
私は耳を疑う。しかし、現実です。
私は毎日、餌場の掃除と糞尿の掃除をしている。
幸い、ペット０ｋのアパートなので、やりやすい。
でも気を抜かないこと。 実際に私が入居する前に子猫のバラバラ事件があった。
犯人は捕まっていない。っていうか、警察もたいして動かないのが現状。たかが子猫一匹の命だろうけ
ど、「命」は｢命」だ。行政からいい加減な考えでは、この島は変わらないだろう。
「犬」「猫」は家畜ではありません。
