ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

無償の愛

なぜか、とても書きたくなった無償の愛。

頭から離れず。。


店に働きにくる、【天之御中主神】(日本書記では国常立尊)の指導を受けている女性と話をするごとに、動物、昆虫、生き物の行動がなおさら意味のあることだと気付き、楽しくて仕方ありません。

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黒は、猫エイズを発症しているようです。

口内炎、激ヤセ。トラは、まだ猫エイズを発症していないと思いますが黒は年齢は推定で9歳くらいです。

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牙も片方が折れ、最近は甘え方が尋常ではない。。

チィも、歯がどんどん抜けてきました。

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推定11歳くらいかな?

吉原でお世話してきた子達は、こんな厳しい世界で9年近くお世話出来たことは奇跡かもしれません。





彼女は、黒が私に感謝していると言います。

動物の声、蝶や鳥の声も聞こえる彼女には、全てわかってしまいます。


トンでもない人と出逢いました。


猫たちは、吉原でも自宅地域でもご飯をお腹いっぱい食べた後でも甘えてくれる子が大半です。

それは、無償の愛でしかない。

私は毎日365日を9年目になりますが、猫たちのお世話をしてきました。

見返りも何もありません。

野良猫に対し、避妊去勢手術を行い種の存続を奪う行為をしてきたのだから、死ぬまで見守る覚悟で続けてきたことです。

現代の人間社会では、一匹でも殺処分を免れるには、避妊去勢手術での種の断絶しか、術はありません。
悲しい現実。

堕胎手術をさせた雌猫もいました。




しかし、猫たちに倍返しで無償の愛を日々もらっていることは確かです。 愚かな人間社会と向き合ってくれる猫たちの愛に、応えたい。



病気のノラ子達もいます。


早く終の棲みかを造らなくてはならない。。

日々葛藤。


パートナーが現れてくれない。

現実的にはまだまだ難しいです。

けど、今年中には造りたいと考えています。


なんくるないさ

頑張ってみるさ~