ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

独り言

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どうして殺処分なんてシステムがあるんでしょうね。

いつも平日に思い浮かぶのは、今、この瞬間に、全国のセンターでたくさんの犬や猫がガス室で苦しみ抜いて死んで行くこと。。

私は仕事中は外で待機だから、空を見る時間もあります。

空を見ていると、たくさんの光が昇ってゆくような錯覚に陥り…もしかしたら、妄想や想像ではなく見えているようにも感じて。。

虐待や事故。

事故はタクシーの運転手さんからは毎日のように猫が轢かれていると聞く…

コンクリートは骸でいっぱい。。

人は、この地球でそんなに偉いのか。

…そんな事は絶対にない。
生かされているのだから。

宇宙に、地球に、動植物たちの命に生かされているのだから…
こんな傲慢で残酷な仕打ちを、神様はいつまでも許すはずがない。

そう信じなきゃ、猫たちに合わす顔がない。
私を愛し信じてくれている猫たち。
縁あってお世話している子たちだけでも、命賭けて守らなくちゃならない…

大きな事なんて望んでいない。
今、目の前に在る命が一番大切…

毎日の殺処分は、私は変えられない、救えない…

もしも一つだけ、願いが叶うなら動物たちと無償の愛を分かち合えるような世界になって欲しい。

そんな世界が来るのを生かされている限り、待ってみよう。