チビちゃんの避妊手術の予定で、予約していた今日。 前記事を書いた後にいつも通り外猫たちにご飯をあげに駐車場へ降りた。
見覚えのある不明の猫がいた。
『ちゃい子』
我が家のちゃこの母親。
二年程前に隣のアパートの住人が野良猫一家にご飯をあげていた。
その時は、私はまだ地域猫活動を始めたばかりで一気に数匹の野良猫たちの避妊、去勢手術に忙しかった。
そんな中、ちゃい子一家も何とかしなくては…と考えていた矢先に、一家は忽然と姿を消した…
ただ一匹、茶トラの子猫を残しちゃい子と他三匹の子猫たちは姿を消したのだった。
アパートの住人に聞いたのだが、放し飼いの大きなワンコが、猫を追いかけていた…との情報もあり、ちゃこを残し逃げてしまった様子。
私は毎晩、探した。夜中まで毎晩ちゃいこ一家を探したが見つからない… 残されたちゃこを保護し、家族とした。
この母猫、ちゃい子が今、私の前に再び姿を現した!
私は、もう諦めていたので、信じられなかったが、スリスリするしぐさ、特徴のある鳴き声… 感動した!!
生きててくれてありがとう!
また、今までご飯だけでもあげてくれていた人にも感謝したい…
生かしてくださりありがとうと。
これからは、私が責任を持って地域猫として、ちゃい子を守り通したい…
ただ、残念なのはちゃい子は妊娠していた。。
しかも臨月…
再会の感動と、堕胎の苦しみ…
苦しみを与える私は、ちゃい子を真摯に守る義務がある…
天使にさせてしまうちゃい子の命たち…
本当にごめんなさい…
チビちゃんは、少し余裕がないと出来ないので仕事を頑張ります!