ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

仔猫引き取りました

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吉原でのエアガン騒動のときに、ボランティアさんが保護をした親子四匹。

ボランティアさんのお宅で家族ですくすくと育っていましたが、母猫が昨夜

脱走してしまいました。。

残された仔猫三匹。

母猫は未だに姿を見せず、ボランティアさんが哺乳器からミルクを上げるしか

なく・・三匹では大変なので、私が今日、1匹引取りをしました。以前から、1

匹は私が貰う約束なので、離乳後に譲渡のはずでしたが緊急事態のため、今日

引き取りをしました。

しかし、哺乳器からミルクを飲まないため、シリンジから少しずつ飲ませる

しかありません。

明日からは職場にも連れてゆき、ミルクを上げながら仕事になります。

ボランティアさん宅残っている2匹の仔猫も哺乳器からミルクを飲まないので

苦戦していますが、なんとか、協力し合って仔猫たちを守りたいと思います。

母猫はシーマの姉か妹です。

なかなか保護できず、Rさんがいい加減に餌上げをしていたので別の店で

子供を産んでしまいました。。

もちろん、保護できなかった私に責任があります。三匹すべて、私が引き取れ

たらいいのですが、1匹で限界です。

とりあえず、先ほどにぃにぃと一緒に病院へ診察に行きました。にぃにぃは

状態も良いので一週間分の抗生剤をもらいました。仔猫も少し前までは母猫

からミルクを貰っていたので体調もよく、鳴くのは母猫が居ないからでしょう

ね。。すごく鳴きます!

あまり鳴くと、苦情が出てしまうので、もしかしたらボランティアさん宅に

しばらくお願いする可能性もあります。

しばらくといっても、十日ぐらいです。あと十日くらいで、離乳の予定です。

離乳して、我が家の仔たちと一緒にご飯を食べることが出来たら、少しは寂し

さもまぎれると思います。

ボランティアさん宅に居る2匹は、里親さんを探さなくてはなりません。離乳

したら、里親さんを探します。

母猫は避妊手術をしてから、吉原に戻す予定で居ます。なぜかと言うと、ボラ

ンティアさん宅ではもうこれ以上、猫を家族にする余裕がありません。。しか

もこの母猫は、とても人間不信になっています。吉原でもさんざん怖い目に遭

っています。。吉原に戻すのはどうかと思いますが、ボランティアさんが毎日

吉原に行くので守りきることができることもあります。


とりあえず、二人で検討しながら、仔猫たちの未来と母猫を守ることを考え

ています。




画像は初めてうちに来た仔猫です。

男の子ですが名前はまだ決めていません。

何がいいかな?

誰の生まれ変わりだろう。。。