ひき逃げされ、遺体は向かいの店のママさんのとなりの店のママさんが、次の車に轢かれないよう
路肩に寄せたという・・・。道路は血の海・・・シロチビは息絶えていたけど、まだ温かかった。
私は「チィチィ」とRさんの世話している２匹のノラたちを吉原に返しにきたばかりだった・・・
昨日に不妊手術を終えたチィチィは、息子シロチビに逢いたかったに違いない・・・・
なぜ、吉原では私の周りで、私が係わったノラ子たちが相次いで天使になるんだろう・・・
シーマ、チビ、みゅう、みゅうの娘、白黒ノラ子、チャコ、そしてシロチビ・・・・昨年末からこんなに
天使になってしまった・・・・他にもケンタやチィチィの息子のクロシロ、シロチビの兄妹の仔猫、クロ
３兄妹のうちの一匹、向かいのママさんが可愛がっていたみぃ・・・・こんなにも突然に行方が分からな
くなっている・・・。いったい何が起こっているのか・・・・・？！
シロチビの遺体は、以前にチャコをお願いしたペット葬祭へとお願いした。
役所に頼んだら廃棄物として扱われるので、イヤだった。
「命」は人間でも動物でも同じだと思うから、ちゃんと灰にしてもらい、天に還って欲しい・・・・
シロチビは今頃、先に天使になったノラ子たちと遊んでいるんだろうね。
産まれて一年も経っていない。まだまた゜子供で、母猫チィチィの後を追っ掛けていつも一緒だった。
シロチビ・・・ごめんね・・守ってあげれなかった・・・、今からもっともっと人間に「愛」を与えるた
めに生きてて欲しかった・・・
次に産まれてくるときは、どうか今の世界ではなく、百年後の地球に生まれて欲しい・・・・
人と動物たちが共に生きてゆけるような時代に生まれて欲しい・・・・・
みんなみんなアナタが大好きだったよ。カワイイカワイイって言っていたんだよ・・・
もう、姿は見えない、温もりも分からない・・・・
でもね、存在は感じてる。
ありがとう・・・今まで人間に愛を与えてくれて・・・
安らかに、眠ってください・・・・・
画像は、シロチビの成長過程です・・・初めて逢えた日から・・・今までほとんど毎日接してきました。
