ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

火葬について

たぬじろう、明日にペット葬祭さんにお願いします。

少しでも長く居たいので。


火葬について、いろいろ考えました。

自宅保護をしたから、個別火葬をしてきた子達。。

けど、吉原で10年お世話をしてきたチィや、10年まで行かないけどクロやトラを合同火葬をしてお骨は自宅にはありません。。


私がペット葬祭さんにお線香をあげに行く形です。

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事故死した、チィ。

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病で最期の時は自宅で看取りました、クロノラ子。

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エイズ発症から、吉原で見守ってきたトラ。最期は自宅で天使に。。

この子達はお骨を拾わない合同火葬。。

長い年数お世話をしてきた子達のお骨が無いなら、自宅保護をした、たぬじろうのお骨も皆と一緒に灰になっても同じではないか?と、思います。。。


最期の時を迎える数時間の間でも、他の子達が、風前の灯火の子の側を、じゃれあいながら走り回る。。何度か眼にした光景です。

たぬじろうの時も、エリーとラッキーがふざけて走り回っていました。

神妙にすべきなんですが。。人間なら。

猫たちってきっと同胞の死を分かっているんだろうし、また、それが彼等にとってみれば、嘆くことではないんでしょうね。。

人間のように、自我や執着が無いように感じます。


死は拍手で向こうの世界に迎えられる。。という言葉がありました。。

現世は地獄。

修行の場。

現世に生まれることは、修行をしたいから自ら選び生まれてくる。。

これは人間の価値観かもしれません。動物はどうなんだろう?




映画【タイタニック】でラストシーンは海難事故で亡くなった主人公が、拍手で亡くなった方々に迎えられ、恋人とも再会をした。。

あのシーンほど感動したことはありません。。


虹の橋に渡り、同胞たちと再会するのか、動物界の意識体に融合されるとの話も本で読んだことがあり。。実際はどうなるのか分かりません。


話はズレましたが、今の私は、灰になれば何処にお骨があろうが関係ないと思うことです。

魂になれば、時空を越えて一瞬で何処にでも行ける。。

それは私も信じています。


父が亡くなった日、高生まれ(沖縄では霊的能力の高い人間)のママさんは、私が店に来てから父が亡くなったと弟から電話が来まして、ママさんに話したら私が来てからずっとお線香の匂いがしていたとのこと。。

「ずっと逢いたかったんだよ。だから、形にして伝えたかったんだね」

とママさんに言われました。。

実は、その日の朝、幼なじみから電話がきて、「ruraちゃんのお父さんが亡くなった❗」
という夢を見ていました。。。

自身に、亡くなる前に父の魂は来ていたのです。。


魂は、念だけで何処にも行けるものだと改めて知りました。


お骨があっても無くても。。チャンネルを回して波長という番号に合わせたら、必ず感じること。。。


なぜに、こんな単純なことを忘れていたのか。。


かなり、話はズレました。すみません。



私自身の価値観ですので、深くは取らないで下さいね。。


明日に、たぬじろうをペット葬祭さんにお願いします。