ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

もうゴールデンウィークなんですね

仕事仕事で、実感はありませんがゴールデンウィークなんだ〜って感じです。


もう、5月。


私の父が亡くなってから、あと2ヶ月あまりで一年になるんだな、と父の写真を見ながら思いました。


早いね。



父の癌が発覚してから。

http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/54992428.html

http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/55001429.html

http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/55408737.html

http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/55447890.html

http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/55451168.html



8月は、父が亡くなったことに深く考えていました。

親類からは実家に帰って母を安心させることが親孝行でしょ?と散々説教されました。。


私は、弟と二人姉弟しかいないので子供が私も弟にも未だにおらず。。

本家なのに孫がいない。


父にも、孫を抱かせてあげることが出来ないまま。。


申し訳なく思っています。


あの頃、山形に帰るべきかと悩みました。

NPO法人の申請書類を作成している最中でしたが。。

気持ちは一時的に諦め山形に帰ることにも動いていました。

けどそれは、私が猫たちを捨てることになります。


考えても考えても、私には猫たちを誰かに託すとか、そんなことは出来ませんでした。

今だから、吐きますが家族より猫たちを選んだんですよね。。


けど、長男の弟も43際にしてようやく結婚予定ですし、母も会社を畳んでからは年金で悠々自適の生活ですから。。

借金の返済も終わり、長男の弟が今から本家を守ります。



私は、放浪者ですから。


父がそう言ったように、放浪者です。



7月末には、父の一周忌。

米沢に帰らなくてはなりません。


また親戚一同から言われるんだろうな。

帰って来なさい‼と。


私は、沖縄に骨を埋めるつもりですが、何が起こるかは分かりません。

正直な気持ち。何処に骨を埋めるかは、分からない。


けど、沖縄に居たい理由が猫たち以外にもあるから、ずっと此処にいたい。。