ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

役所で処分してくれる?

自宅付近のオジサンに言われた言葉。


昨日、近くの廃材置き場の70歳くらいのオジーとたまたま会いまして、そう言われました。

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廃材置き場は、猫たちの住み処にもなっていますが、ハブがいますので私もフンの清掃が出来ません。なかなか、入れない場所なんです。

自宅ラッキーの生まれた場所でもあり、ご飯場所に母猫に付いてきた所を保護しました。

また、兄弟二匹も保護をしましたが、一匹はケルビムさんで里親様が決まりましたが、もう一匹は自分で造血出来ない難病で多大な治療費が掛かりましたが亡くなりました。。

あと二匹の兄弟は、一匹は亡くなりました。多分同じ病で保護をして輸血をしても助からなかったんです。もう一匹は、不明です。



ジーは、猫が車から捨てられてゆくのを見たとも言いました。

可哀想だけど。。あまりにも多くてフンが凄いから役所呼べないか?という内容でした。

私は、来年には猫たちの保護施設を造る話や、NPO法人の申請のための準備をしていることを、説明しました。

清掃は、長靴を買わないとハブがいますから出来ませんので、購入します。


とにかく、出来る範囲で清掃しますので、そして保護をする形にしますので大目に見てくださいとお願いしました。


ジーは、猫は嫌いではありません。沖縄の方にしてはマトモな考えをしています。

「猫は自宅で飼って外には出さないべきだ」

と。かなり、マトモでして逆にビックリしました!


猫が嫌いではないオジーのためにも、許して下さるオジーのためにも、施設を造らなくてはなりません。



まずは、長靴を購入しましてハブに噛まれないよう廃材置き場の清掃をがんばります。それしかないですね。今は。


来週水曜日に、捕獲をします。新しい病院にお願いする予定です。今までお世話になってきました病院は値上げが激しく避妊去勢手術は非常に難しいので。

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