ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

てんの輸血でした。

イメージ 1



腕に巻かれたテープを舐めて剥がそうとしています。
私が外してあげました。

午前中に、てんと、黒丸を病院に搬送し先ほどお迎えに行きました。

イメージ 2


輸血前の赤血球容積比率は12.6%。

イメージ 3


輸血後は17.7%。

はっきり言って、あまり上がりません。

ビビ、黒丸と交代でてんに輸血を行ってきましたが、やはり抗体が出来てしまうと思ったより数値は上がりません。

けど、他に輸血につれて行けるほど人馴れした子は家にはいないので、来月はビビをつれて行きます。

イメージ 4


外猫の、ケンタやたぬ次朗は人馴れしていますが、まさか輸血は難しいでしょう。
けど、もし血液検査で問題がなければ獣医に相談してみようかと思います。

外の子達の方が人馴れしちゃって病院でも大丈夫かと思うのです。

イメージ 5


たぬ次朗、私が家にいるときは、なるべくケージから出します。
不思議ですが、ほとんどの子がたぬ次朗に威嚇しないのです。
たぬ次朗は、外でも喧嘩をしない子でした。
ちょっと変わった猫ですね。

イメージ 6


植物みたいな猫?といった表現があうのか。

自然に馴染んでしまう猫です。

レン、ビビ、ボボなどはたぬ次朗が側に来ても全く動ぜず受け入れています。

てんと、姫、ムーちゃんは唸りますけどね。たぬ次朗は、何もしません。

イメージ 7


ロックは、怯え気味ですが。

たぬ次朗、30日に抜糸の予定です。

食欲が凄まじく、回復力は思ったより早いかも!