私が餌付けをして、懸命に馴らせて手術をしようと考えていた野良猫が前脚を折られていた。
子猫は二匹。またまたこの母猫は人間不信に陥ってしまった・・・。
近所で野良猫の苦情を言った人が居て、その人の敷地内に糞をしたらしい。そこで役所様は「捕獲機
」を仕掛けていたらしい。その捕獲機に挟まって逃げようとして折れたとしか考えられない。
これはある意味「虐待」である。
現在、私の住む地域では「捕獲機」の販売は中止となっている。しかし、役所では貸し出しをしている。
そして、私の知り合いの動物達を救う会の方々も持っている。
違うのは、役所はあくまでも「処分」のために貸し出す。しかし動物達を守る会の方々は、「保護」し
て、不妊・去勢手術をして「里親会」に出す・・という目的がある。
同じ社会に「殺す立場」と「生かす立場」が存在している。
まさに正と負。闇と光。
これが全て、「生かす」「光」「共生」になる日は来るのだろうか？
日本は某国に金だけ払い、媚を売り命乞いをする情けない国に成り下がっている。
そんな社会で動物と共生なんて考えている人間は「アホか」と言われているのも現実だろう。
実際私も言われている。
【価値観の違い】・・・全身をシャ◯ルで着飾る友人はそう言うが、価値観の違いだけで済むんだろう
か？毛皮の真実は知っているのだろうか？
犬や猫まで毛皮にされている事実を知っているのだろうか？
友人に幸あれ・・・。
