ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

クロ、入院中です。

尻尾と、後ろ脚を負傷していた自宅地域の老齢猫、クロ。

水曜日に、動物病院へとお預けしました。


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思ったより傷が深かったのですが、尻尾は切断手術を行わず肉が再生するような形で、治療を行います。

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お食事中の方がいたら、すみません。

このように、肉の見える状態です。


治療費込みで、1日三千円と言う破格で治療してくださる先生に、心から感謝さしております❗


本当はね、クロには里親様を探したいのですが、元は飼い猫で2階の住民が引っ越しの際に捨てて行き、1階の住民がご飯をあげていた子です。


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片眼も感染症から摘出手術を行ってきました。。

クロには、多頭でなくクロだけを受け入れて下さる方がいたら。。。こんなに老齢でも、長い間外で生きてきても、猫エイズ白血病は陰性でした。

クロ自身が、猫社会の社交性はあまり持たず、孤高な猫でしたからウィルス感染もしなかったのでしょうね。



退院は、いつになるかは分かりませんがシェルターに受け入れるしか道はありません。。


酷い傷。

外猫たちを避けていたクロは、猫がらみではなく人為的に怪我を負ったとしか思えません。。

以前にも、子猫が水タンクの上にバラバラに引き裂かれていた事があったと、もう引っ越しをされた方から聞いています。


私が住む地域。

吉原となんら変わりません。


クロが退院したら、残り少ない余生を穏やかに過ごせるよう努力したいです。