ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

ありがとうございます!

匿名様、理事をお引き受け頂き、ありがとうございます!

長いお付き合いの匿名様に、心から感謝しております。



理事が三名、監事が一人で成り立ちます。


匿名様と、私で二人の理事という形が出来ました。

後は理事の方お一人、監事の方お一人がいれば、10名の賛同者様で申請は出来ます。



私自身はとっても大切な、転換期でありますから
長い目で考えています。



熟考しながら進めて行きたいと思っています。



私のしてきた今までの経緯を真摯に受け止めてくださる方々からの、御協力があればと思っています。

言葉足らずな部分もありましたが、この度、NPO 法人の立ち上げを決意したのは数年前からの目標ではありましたが、ノラ子の楽園を造ることがたったひとつの夢でした。


地域猫活動をやがて9年、続けてきましたが、沖縄県では確立は非常に難しいことを実感しています。

なぜなら、猫の外飼いは当たり前、避妊去勢手術もお金が掛かるからしない、野良猫がいれば、猫好きは誰でも餌だけあげる、殺処分率は相変わらず全国区でワースト上位。
こんな狭い島国で、殺処分数が大都市に次いでワースト上位。。



変わっていないんです。



せめて、避妊去勢手術済みのノラ子たちの、高齢化した猫たちの最期の居場所【ガーデン】を造りたい。

また、地域猫活動の促進は沖縄県には必要ですので、その2つの活動を拡げて行きたいとの思いで、NPO 法人の立ち上げを決意致しました。


決して、簡単ではない。

【命】と対峙する活動です。

最期の瞬間まで送ること。


そのためには、居場所が必要なんです。


長らく、このブログを見てきて下さった方々には私の心はご理解頂けると思っています。


関わったなら、最期の瞬間まで。


避妊去勢手術さえすれば良いってことじゃなく、一匹一匹に【命を全うするために生まれてきた】という意味があることを、猫に関わる方々に自覚して頂けるような活動をして行きたいと思っています。


私の考えに賛同してくださる方がいらっしゃれば、ゲストブックや、メアドをご存知の方、ご連絡いただければ嬉しいです。


簡単ではないことですが、皆様からのご厚意が集まれば、決して不可能ではないことなんです。


宜しければ、お願い致します。

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