ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

no 1様

ご支援が届きました。

ありがとうございます!

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ねこまんまのピルチャード、様変わりしましたね。
このウェットは全般的に食い付きが良いのでありがたいご支援です。

ありがとうございました!

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レンもお顔が綺麗になりました。
まだ血膿は出ていますので少しずつ絞り出しています。

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てんも絶好調です。

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ロックも元気です。パルボ感染から生還したロック。吉原から保護をし哺乳器で育て上げたロック。

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吉原のクロ、ちびすけ、ルフィ。

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自宅周辺のたま。たまは、お世話して六年ほどになりますね。

避妊去勢手術さえすれば終わりではなく、その子の終生を見守ることが一番大切だと思っています。

度重なる苦情にも、理解を得るために誠意を持った行動をしなくてはなりません。罵倒された事もあります。

吉原に勤めたての頃、屋根の修理に来ていた大工のオジサンに【仔猫が屋根の上で産まれていたから石で叩き殺してきた】と言われたことや、猫たちを全部連れて山に行けと言われたこともありました。
ですから、Twitterの彼の気持ちも理解出来るのです。
吉原で数年前に皮を剥がされたような猫。私もその姿を見て人為的ではないかと思いました。しかし、警察は車輪に巻き込まれたのではないか、と判断しました。
彼も私も、納得は出来ませんでした。画像も保管しています。
それだけ、警察は動いてくれない。人間に被害が及ばないと本格的な捜査はしてくれない。
その事は、彼と同じ気持ちです。

2007年に起きた吉原での毒殺の時は警察に強く訴えました。もしも毒物の入ったものを、子供やホームレスの方が口にしたら大変なことになりますよ、と。そうしたら、行政も愛護センターも動いてくれました。
愛護センターさんはポスターも作成して下さいました。
あの頃は私も必死でした。
ですから、彼の気持ちも分かるのです。
決定的な証拠がない。。だから、それ以上の捜査などは出来ない。これが吉原の現実ですよ。

できることなら、ヤンバルの山に猫たちの楽園を造りたい。
保護しか無いのではないか?と考えたりもします。

私はハルサー(農業)でもしながら、薬草などを作り猫たちと穏やかに暮らしたい。。そんな思いも密かにあるのです。

地域猫活動の確立は、正直言いましてあと数十年は掛かるかもしれません。

何だか弱気と取られるかもしれますんが、本音です。

飼い主さんに、特にわかって欲しい。外飼い、避妊去勢手術をしないことのリスクの大きさを。

センターでの殺処分の頭数の大きさを。

それだけでも、私がブログを通して訴え続けてきたことが県民の方々に伝われば、悔いはありません。

地域猫活動は、まだまだ難しいのです。

no 1様、いつもいつも助けて頂きありがとうございます。
貴女のような方に出逢えたことに感謝致します。