2012年は、私にとっては大きな転換期となりました。
まず、5年連れ添ったパートナーとの別れ。
生活は苦しくなりましたが、精神の安定を得ました。
彼には、感謝することも多々ありましたが、もう少し、大人になって欲しいと願っています。
最愛の娘、ククとの別れ。。
身を切られるような思いをした二年間の闘病生活。
10年あまりのククとの生活。。最期の瞬間を見送れたこと。。
辛かった、悲しかった。。
けど、ククが傍にいてくれたから、辛い仕事も頑張れた。。
ククには、心からありがとうと言いたいです。
そして、吉原のお店のワンコ、マロとの別れ。
ママさんと、暫く泣きました。
マロ亡き後も、マロの匂いを体験した数ヶ月。
あれほど生と死の境界線の壁は薄いと感じたことはありません。
【命】は、儚い。。
その儚い限られた時間の中で、いかに愛し愛され生きたのか。
たましい込めて生きたのか。。
【死】に直面するたび、果たしてこの子は、幸せな生を全うしたのだろうか?と考えてしまいます。
幸せだったと思いたい。
縁があって、出逢えたのだから。
我が家のてんが、白血病とわかりショックでした。
正直言って、いつ発症するのか怖いのです。
以前に、外猫マックが白血病を発症したときの悲しみを忘れていません。
家は14匹の多頭飼い。外には吉原、自宅周辺の猫たちもいますから50匹近い猫たちをお世話しています。
365日、朝寝坊もせずに猫世話です。
日々のフード代や治療費で精一杯の毎日です。
今年8月から【Live with cat 】という小さな会を作りました。
新しい挑戦でした。
フリマに参加したり、地域猫活動などのチラシを配ったり、できる事からスタートしました。
日々の猫世話で、他で頑張っているボランティアさんにもなかなか会えませんが、別の歓楽街でのノラ子の避妊手術の協力があったりと、少しずつでも動いています。
まだまだ実のある活動は出来ませんが、人生の転換期という年に相応しく一歩前へと進めたことは、私自身大きな進歩だと思います。
そして、たくさんの支援者の方々から支えられた1年でした。
次から次へと起こる試練を乗り越えられたのも、皆様が温かく見守ってくれているからです。
心から感謝しております!
来年は私も気持ちを入れ換え、古い感情は捨てて何事にも前向きに動いて行きたいと決めました。
頑張りますね。
今年は、悲しい別れもありましたが皆様から助けられ、また夢に一歩近づき、とても充実した1年となりました。
良い年の瀬をお過ごしくださいね。
明日も、更新出来るかな?