ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

気掛かりなこと

自宅裏の古いアパートの家主のオバァの様子が最近から変わってきました。

元々動物が嫌いで、数年揉めたりしてきましたが、昨年くらいからとても仲良くなり、お話もしたりと、良い関係を築いてきました。

イメージ 1



そのオバァが、急激に痴呆気味になってきているのです。

気づいたのは昨年末あたり。
同じことを何度も話します。

猫たちの事は少し前からは好きになったようで、猫たちからオバァに擦り寄るようにもなりました。

先程、オバァの息子さんから、話し相手になって欲しいとお願いされ、オバァと話をしてきました。

私が一番に大切にしている事は、近所とのコミュニケーションです。
猫たちを守り、地域からの理解を得るには小さな小さな繋がりが、やがて地域猫の確立へ向かうと思っています。

大きな事は望んでいません。

地道な行動ですが、人の心を掴み変えて行くには、コツコツと積み上げてゆくことが大切。

そんな努力が報われる日も、もしかしたら近いかもしれない、そんな気もします。

遊びじゃないですからね。
全て犠牲にして動いてきた積み重ね。
たまには自分を誉めてあげよう。