最近からようやく馴れはじめ、何とか保護したいと思っていたノラ子。
近づくことが出来なかったので性別も分からなかった。
昨日、先生に診ていただいたら片目がほとんど陥没している状態で、眼球の摘出手術を行うことになっ
た。ハッキリと顔も見れないほど、人馴れしていなかったノラ子なので私も保護した時点で驚いてしまっ
た・・・・。怪我の炎症らしい話だった。抜糸の必要のない糸を使うけど、保護しておける状態なら部屋
につれてゆこうと思っている。
ノラは、あらゆる危険・病気と背中合わせ。いつ、どんな状態になるか分からない・・・・・
今回の保護して手術を行った子はメスだった。正直メスでホッとした気持ちが強い。１匹のメス猫を
不妊手術するだけでも年に何匹の仔猫が辛い世の中を渡らなくて済むか・・・
本当に、生まれ出ても幸せな生を全うできる社会にならなくては仔猫たちの行く末は厳しいのが現実。
私も一歩ずつ、確実にその日が来るように行動したいと思っている。
画像は、駐車場においてある砂場と餌場。そこにタオルでカバーした捕獲器を置いて保護。
保護したノラ子です。
