ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆昨日の保護は中止☆

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昨日はRさんの世話している白いノラ子の保護を予定していた。

Rさんの勤める店に行くと従業員が何名かいたけど、肝心のRさんがいない。もう帰ったのかと聞いたら

夕べ夜遅く帰ったけど、具合が悪いという話だった。風邪だろうと言っていたけどRさん以外にここに

いるノラ子たちにご飯を上げてくれる人間はいないので、私は自分のフードを少しあげた。手術予定の

白いノラ子はRさんがいないと出てこない。私はしばらく探したけど白い子を見つけることは出来なかっ

た。集まってきたのは手術を済ませたばかりのノラ子たちで、保護も出来ない。困ったな・・・と思い

自分の店に最近からたまに来るオスのノラ子の保護を試みようと思い捕獲器を仕掛けた。

昨日はペーデー(基地の給料日)後で、朝から数人の外国人がビールを片手に大きい声を張り上げて

歩いていた。酔っているので私は恐いから隠れたりしていた。けど見つかってしまいチィチィとクロノラ

子も驚いて逃げてしまい、私は出来ない英語で必死に断った。店の主も何処かで飲んでいて不在。三人

組の外人はそうとうしつこく、私に絡んでくる。ノラ子捕獲どころではなく、イライラしながらも必死で

断った。酔っているので何をされるか恐いし、人どおりもない。やっと主が帰ってきて外人を追い払って

くれた。ほっとしながらもとにかくノラ子を保護しなくては・・・と猫が出てくるのを待っていたが、

オスノラ子は出てこなかった。時間はもう十一時を回っている。十二時までに病院へ連れて行かなくては

ならないのに・・・。もう一度Rさんの店に行ったが、Rさんも白いノラ子もいなかった。。。。

タイミングが悪い日だった。結局保護できずに病院にキャンセルの電話を入れた。

いろいろな事情から今は午前中の保護しか出来ない。病院の営業時間などもあり、夕方からの保護では

保護できなかった場合に迷惑を掛けてしまう。。。。予約を入れてもキャンセルすることは、病院側に

多大な迷惑がかかり、せっかく料金も安くしてくれているので迷惑だけは掛けたくない。今回のキャンセ

ルは、痛いと思った。。。。

考えすぎと言われるかもしれないけど、良心的な先生はほとんどいないので、私は神経も使っている。

本当なら県内の獣医師会などが大きく動いてノラ子たちの不妊・去勢手術を促進してくれたらいいけど、

なかなかそうも行かないだろうし、ずっとそうしてくれる先生は限られている。

とてもありがたいので、私は迷惑を掛けずにいたいだけ。。。。


画像は昨日ほご予定だった白ノラ子。カワイイ女の子。来週早めの保護を予定中。。。。