ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

レンレンが事故に。。

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夕方、自宅地域の清掃とご飯あげの最中、オジー猫のレンレンが黒を追いかけ通りへ。。
レンレンは、黒を苛めています。。

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下からものすごい勢いで、バスが走ってきました。。


私は自宅玄関にいて、黒を追いかけるレンレンを止めに行こうとした瞬間。。バスで見えなくなりました。


黒は、通り向かいへ逃げてレンレンはこちらの駐車場の車の下に逃げました。

しかし。。【ゴツン】と音がしていたんでどちらかが車に当たったのは確実だと思い、走って車の下にいるレンレンの元に行きました。。


キョトンとして、踞るレンレンを触りました。

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やられました。。逃げようとするレンレン。。片足を骨折しているようです。。

かなり、唸り威嚇をされました。。


すぐに捕獲器を仕掛け匂いの強いフードを置き、一時間くらいにらみ合いでした。

「レンレン、黒を苛めるから、こんなことになるんだよ。。」

思わず出た言葉。。


手を伸ばせば威嚇。。手袋も着けてない、離れなれない。。どうしようか。。


内臓も。。恐らく損傷している。。。




とにかく捕まえなくては!



もう少し匂いの強い、ポークランチョミートを準備している間に、レンレンは居なくなってしまいました。。

そうしたら、何処かから断末魔の声。。。



必死で探しました。。全ての車の下、植え込み、近住宅の側やアパートなど、全て。。。


居ないんです。。




一度、バス停で猫が車に轢かれたのを目撃しています。。自分が車に当たったなんて理解出来ず、通りから走って戻り、その後にのたうち回って死んでしまった猫を見かけたことがありました。。


たぶん、同じではないでしょうか?


とにかくレンレンを探しますが、家主さんも可愛がっていたので電話をし、もしもレンレンの姿を見かけたら、連絡してくださいとお願いをしました。

それが、生きている姿でも天使になった姿でも。。。とにかく連絡をして下さいと、お話をしました。。。




直感です。。内臓もやられています。。

車の下にいた時に、レンレンと呼ぶと鳴きました。しかし、鳴き声が最期の鳴き方なんです。。


レンレン。。

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七年はなるよね?出逢って。。お世話して。。


探さなくちゃ。。