ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

予想外!

ドクターも私もビックリしました!


夕方に自宅ハッピーを病院に搬送しました。

診察室で、体重を計り触診しました。

そこまでは大丈夫でした。


ハッピーの性格をドクターに伝え、洗濯ネットに入れたほうがいいとなり、ハッピーをネットに入れている最中にハプニングが起こりました。

ハッピーは、逃げました。

逃げたのなら、狭い診察室ですから何とか捕まえられます。

ところが。。ジャンプをし自動ドアのスイッチに触れました。
その瞬間、待ち合い室へ猛ダッシュ!

予想外、想定外の出来事でした。。

私、パニック障害が出始めていました。数年通っていた病院で初めての出来事。。

運良く?ハッピーは玄関側ではなく、フードなどを販売しているフードの棚の隙間に入り込みました。

出られない。。

ドクター3名で、鎮静剤をやっと打ちました。非常事態なんで仕方ありません。。

ようやく、保護しました。


ハッピーは、侮れない。。

こんな子は今まで居ませんでした。。


てんの治療をずっとお願いしてきましたので、お礼にと思いお菓子の差し入れをしたのですが、お詫びの品になったかも。。

猫って、侮れないところがあるんです。

まさか、自動ドアのスイッチを押しますか?たまたまですが、逃げようとしてジャンプをして触れてしまった。。

反省しています。猫の怖さを知っていた私が、油断をした結果です。。

無事に去勢手術は行えますが。。



本当に心臓が止まるかと思いました。。

けど、ドクターの冷静な判断には素晴らしいと感服しました。担当のドクターではありませんが、感謝しています!

引っ掛かれたドクターさん、本当にごめんなさい。。
慣れていると笑っておられましたが。。心配です。

予想外、想定外は猫には付き物です。