ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

相談を受けて。。

以前に吉原で働いていた女性がいまして、現在は別の歓楽街で働いていますがとても動物が好きで、たまに吉原付近にきた時は、必ず家の店に寄りトラを可愛がってくれます。

とても可愛い方で、モデルさんのような若い女性。性格も良くて私も大好きな女の子。

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その彼女が久々にお店に回ってくれました。その時、ある相談を受けました。

あるボランティアの方からオスの仔猫を貰うことになったのですが、譲渡をするなら去勢手術はしないでくださいと言われたそうです。
健康な臓器を傷つけるからだそうです。

完全室内飼いなんですが、去勢手術をしなければ発情期の苦しみはどうするの?
鳴き声、マーキング、どうするの?

猫の立場になれば、野生で生きて行くわけではないから、生理的な苦しみはどうしたら良いのでしょうか?

人間だってそうですから、風俗が存在するわけでしょう。

彼女は、猫の避妊去勢手術の必要性を分かっているので、おかしな事を言うボランティアを不審に思い、わざわざ私に相談に来たのです。

おかしくないですか?このボランティア。何かの宗教に入ってるのかな?

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自宅、ニィニィ。

最近はおかしなボランティアが多いように思えます。
メス猫を避妊手術させた当日にリリースし、不明になる子が後を絶たないとか。

彼女の働き場所と、おかしなボランティアが存在する地域が近いので、私の信頼するボランティアさんも近くですから同じボランティアグループではないか?と話していました。

たくさんの猫が不幸になっているそうです。

避妊去勢手術をさせた数が多いとか、実績があるとか、人間本位に考えていたら意味ないですよ。

お願いしている動物病院も、かなり技術不足のようです。低価格、当日にリリース。猫たちは何ですか?

あなた方の見栄や地位のために手術をされ、死んでしまった猫たちは何ですか?
私には理解できない。

猫たちがかわいそう過ぎます。


相談に来てくれた女性は、また来ます。その時に経過を書きたいと思います。