はじめての出逢いは吉原でした。
近隣の動物嫌いの店主に行政に通報され、捕獲されましたが、その当時は吉原で猫の捕獲があればケルビムさんに連絡が行くようになっていたため、ケルビムさんからの連絡で、当時は市の保健所に迎えに行きました。
すっかり脅えていたちびちび。
しばらく経ち甘えてくれるようになりました。
しかし、吉原の女の子にセンターに収容された猫を引き取り、一晩預かって欲しいとお願いされ、その猫を引き取り自宅に連れ帰りましたが、キャリーから捕獲器に移しかえる時に逃げられ、捕まえるまで数時間掛かりました。
なぜ、キャリーから捕獲器に移しかえる必要があったかと言うと、翌日に去勢手術の予約を入れていたからです。
あの当時、別のボランティアから教えられていたのですが捕獲器を斜めにして猫を固定し、その時に麻酔を打つと聞いていたので捕獲器に移しかえなければと思っていました。。
今は、それはボランティアの間違いだと分かっていますが信じていたので。。
やっと捕まえましたが、その時にパルボ菌を私が保持していたのでしょう。
靴の裏からとしか考えられません。
センターはパルボの温床だ。
この言葉を信頼するボランティアさんから聞いた時には、すでに遅かった。
無知な私の責任です。
あれから４年経ちました。
今ごろはククとも遊んでいます。
仲も良かったので。
ママは、ちびちびに逢いたいよ。
