ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

‡虐殺‡

7か月くらい前だろうか。私の部屋の前に一匹のトラの野良猫が餌を食べに来ていた。

とっても人懐こいメスで、すぐ触れることが出来た。その野良子は、向かいのアパートから来ていた

んで、誰かが可愛がっているんだろう・・・・と見ていた。

ところが、毎日来ていたあの子がパタリと姿を消した。あんなに人馴れしている猫だから、不安が

胸をよぎる。

翌日、出勤途中に一匹の猫が道路に轢かれていた。この道路は、国道でうちのアパートからも近い距離

ではない。私はあの轢かれていた猫がうちに来ていた野良子とそっくりだったので、まさか・・・・

と思った。私は職場の上司に迎えに来てもらっているので、この大通りで車を停めてくださいとは

言えず、そのまま出勤していた。仕事中は気になって気になって仕方なく、早退して見に行った。

もう猫の死体は無く、翌日に役所に聞いたら回収したという話だった。

あの子ではなかっただろうか・・・。けど、大通りまでの距離がだいぶあるし、たとえ野犬に

追いかけられてもあそこまで出るとは考えられない。とても人馴れしていたから、もしかして車に拉致さ

れ国道にポイっとされた?・・・・と思った。そのアパートのある方も、野良猫の事で苦情を出した方だ

ったから・・・・・。

そしてうちのアパートでの子猫のバラバラ事件・・・・何か繋がりがあると、思ってならない・・・・。

これって、もしそうなら犯罪?だよね。

あれから居なくなった猫(主に子猫)は六匹ほどいる。証拠も無いから何も出来ないけど、

確かに存在するネガティブな思い。私はこれから、その思いと闘うはずだ。

気合入れなおさないとダメだにゃー(*_*)