ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

トト、一周忌

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吉原でTNRを行いお世話をしてきたトト。

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エイズを発症し、自宅保護をしてから通院、治療を行ってきたトト。

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所詮は延命治療の道しかありませんでした。

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本人は、我が家にきて幸せだったのか?



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でも、こんなに良いお顔をしてくれたもんね。トトちん。

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人間から受けた虐待の傷痕も、サプリメントが効いたのか自然治癒をしたトト。

やはり元々免疫力が強かった子かもしれない。。

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けど。。病は徐々にトトの身体を蝕んでいった。

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最期になった、一年前の今日、朝からトトはほとんど動かなくなった。。

けど吉原には私を待っている猫たちがいるから、行かなくちゃならなかった。

トトの最期の瞬間に寄り添えなかったことが、悔やまれます。。

最期の時を送るほど、心がバラバラになり引き裂かれるような傷みを何度か経験してきたけど。。やっぱりトトを側で送りたかったよ。

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今夜は、トトの好きだったフードを供えて、皆と一緒に過ごそう。

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いずれは送らなくてはならない。

自身が縁があり出逢った子達の最期を看取ることまでが、ボランティアの仕事と思う。

外猫たちが居なくなることは、本当に辛いことです。。

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自宅地域のクマさんが不明になり1ヶ月近くなります。。

トトが、導いてくれないかな?

クマさんと、逢わせてくれないかな?