ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

ペット葬祭さんへ

夕方、ペット葬祭さんがチィを迎えに来てくださいました。


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チィの遺骸を入れたダンボールの傍に、ずーっとトラがいました。


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送るときも、トラが居てくれた。


以前は、仲が悪かったけど、一年前くらいから、チィとトラは仲良くなりました。




チィを轢いた車。。。ママさんが見ていました。

もしかして、警察車輌。。特捜ではないか?と以前から噂をされていた、毎日吉原を何度も何度も回る車。。






私も、ほぼ毎日見ています。



警察だろうが、大臣だろうが、猫を轢かないでください。。。



http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/31919704.html


http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/31904600.html


http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/33299880.html


http://blogs.yahoo.co.jp/naichr/33203746.html






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何度も何度も、死への不安と向かい合ってきた、吉原のノラ子たち。。

今のママさんの店に働く前から、チィを知っていた私。元はママさんが、可愛がってきたノラ子でした。クロも、そうでした。


推定、13歳くらいか。。


別の店に働いていたころ、出逢った時には仔猫を連れてきた、チィ。。








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出逢った時に、仔猫二匹を連れてきました。

白黒の仔猫はシロチビと名付けました。


チィの避妊手術の時に、息子シロチビはケルビムさんで以前に去勢手術を行っていましたが、母猫チィを捕獲をし、一泊二日の病院でのチィ。

私が吉原にリリースする数分前に、去勢済みの息子シロチビは、事故で天使になりました。。。



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母親が一晩いない。。漸く逢える数分前に車に轢かれた、息子シロチビ。。


その後に自宅保護をした、シロチビは同じ遺伝子を持っていた子でしたからそっくりです。。だから、シロチビと名付けました。

病で、二月に天使になりました、シロチビ。。

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私が外に座れば、チィは傍に来てくれた。。


触診さえ難しい人馴れしていない高齢のチィは、下顎に腫瘍のような物が出来、スープタイプのパウチをあげていました。

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今頃は、クロと一緒に下界を見下しているね。


大きな大きな集合意識体に融合され。。。


傷みまも苦しみもない世界。。。



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お世話してきた年数が長く。。。


心が、バラバラ

引き裂かれるような傷み




猫たちは人間の倍の速度で歳をとりますが。。。



もう、何て言ったら良いの?


帰り際【明日ね‼】と一匹一匹に声を掛けるのが習慣です。


チィにも、【明日ね】

と声を掛け、ご飯をあげ帰りました。





届かなかったんだ





明日に、合同火葬です。。。


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ラストショット。。


甘えてきた、チィ。。。。




【今までありがとう。オバーのママさんがそっちに行くのが先だから。。ママを迎えるまで生まれ変わらないでね。】


最期、チィに言いました