ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

何度も

自殺することを考えていたのは四年くらい前だったろうか。

自宅周辺で地域猫の活動を始めた頃だった。

毎日掃除をし、ノラ子たちを必死で保護し、避妊去勢手術を一人で行っていた時期。

苦情は絶えず苦情を言う方に、逢わないよう朝暗いうちから掃除、餌あげをしていた時期。

それでも猫は、苦情宅の敷地内に入る。 ネットを張っても猫が入る。 。

自宅アパートの不動産からのノラ猫への餌やり禁止のチラシで、私はカーテンも開けられなくなった。

その時は、マジで死ぬつもりでいた。
頑張っても頑張っても、世間は冷たい。しかも以前の住人や住んでいる人間の餌あげでアパートやに来る猫たちなのに、どうして私だけが責められるんだろう。。

毎日辛かった。

猫たちと共に死ぬ事しか考えていなかった私の前に、突然現れたのは現在のパートナーさん。

彼に出逢わなかったら、きっと私は死んでいた。
恨みつらみを残しこの世から消えていた。

パートナーさんに感謝しています。

自殺なんてしたら、もう消滅していた。
生まれ変わる事さえできなかったはず。。

あの時期はホントに辛かったなぁ。
今では自宅周辺はこんなに穏やかに変化している。
パートナーさんに、感謝しています。