自殺することを考えていたのは四年くらい前だったろうか。
自宅周辺で地域猫の活動を始めた頃だった。
毎日掃除をし、ノラ子たちを必死で保護し、避妊去勢手術を一人で行っていた時期。
苦情は絶えず苦情を言う方に、逢わないよう朝暗いうちから掃除、餌あげをしていた時期。
それでも猫は、苦情宅の敷地内に入る。 ネットを張っても猫が入る。 。
自宅アパートの不動産からのノラ猫への餌やり禁止のチラシで、私はカーテンも開けられなくなった。
その時は、マジで死ぬつもりでいた。
頑張っても頑張っても、世間は冷たい。しかも以前の住人や住んでいる人間の餌あげでアパートやに来る猫たちなのに、どうして私だけが責められるんだろう。。
毎日辛かった。
猫たちと共に死ぬ事しか考えていなかった私の前に、突然現れたのは現在のパートナーさん。
彼に出逢わなかったら、きっと私は死んでいた。
恨みつらみを残しこの世から消えていた。
パートナーさんに感謝しています。
自殺なんてしたら、もう消滅していた。
生まれ変わる事さえできなかったはず。。
あの時期はホントに辛かったなぁ。
今では自宅周辺はこんなに穏やかに変化している。
パートナーさんに、感謝しています。